GyuttoクルームEXのレビュー ラクイックのメリットデメリットとは

私が購入した電動アシスト自転車「ギュットクルームEX」のレビューを書いていきます。

スマートキー「ラクイック」のメリットとデメリットを解説していきます!

こんな方におすすめ

・ギュットクルームEXの購入を検討されている方。

・ギュットクルームEXのレビューを知りたい方。

目次

パナソニックの「ギュットクルーム EX」を購入した理由

 

私はパナソニックの「ギュットクルーム EX」を家電量販店で購入しました。

数ある子乗せ電動アシスト電動自転車の中からこの商品を購入した理由は3つあります。

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1.スマートキー「ラクイック」が魅力的だったから

ギュットクルーム EXの一番の特徴といえば、ラクイックというスマートキーが搭載されていることです。

これが一番の決め手でした。

鍵をカバンなどに入れておけば乗車時に電源ボタンを押すだけで鍵を開錠することが出来ます。

忙しい朝や荷物をたくさんもっているときなどにとても便利な機能です。

2.コンビと共同開発されたクルームシート

チャイルドシートはシートクッション、サンシェード、メッシュフットカバー標準装備で

子どもも快適なものとなっています。

見た目もおしゃれな感じです。

割高ですが、追加でサンシェードやクッションをつけることを考えれば相応の価値があると思います。

3.店頭値引きされていたので安かった

ギュットクルーム EXの定価は189000円(税込)で、

ラクイックの搭載されていないギュット・クルーム・DXの定価は172000円(税込)です。

その差は17000円!スマートキーのためだけに17000円をかけるかどうかは悩ましい問題でした。

そんな時に家電量販店で店頭割引されている商品を見つけました!

今はマット系のくすんだ色や暗めの色が流行りですよね。「R2:レッドオーカー(R1N)」という明るめの

サーモンピンクのような色味の自転車の在庫が過剰だったらしく、大体ほかの色より1万円ほどお安くなっていました。

私も正直暗めの色が欲しかったのですが、そこまで色にこだわりはなかったので即決しました(笑)

後ろのチャイルドシートも前と同じクルームリヤシートにしました。

普通のプレミアムリヤチャイルドシートの定価が24200円で、

クルームリヤシートが定価30250円(税込)だったので、その差6050円です。

その時はたまたまプレミアムリヤチャイルドシートの在庫がなかったので

クルームリヤチャイルドシート一択だったので仕方がなかったのですが、結果的に良かったと感じています。

調べてみると後からサンシェードをつけることもできるみたいですが、6~8000円くらいはするみたいです。

夏の暑い日に乗るときはやっぱりサンシェードがあった方が日焼け対策・熱中症対策になるので標準搭載されているのは

ありがたいと感じました。

1年以上使用してみた感想

昨年の8月にギュットクルーム EXを購入して1年以上が経過したレビューをしていきます。

漕ぎ出しがスムーズ

電動アシスト自転車なので漕ぎ出しがとってもスムーズです。

パナソニックは漕ぎ出しが強いという口コミを多く見かけたですが、確かに強い気がします。

漕いでいるうちにだいぶ慣れてきましたが、ぐんっとスタートするので危ないと感じることもあります。

周りの交通状況に応じて気を付けなければいけないところです。

また、坂道もスムーズに漕ぐことが出来ます。

ただ、あまりに急な坂だとバランスを崩してしまう可能性があるので避ける方が良いと思います。

ラクイックのメリットとデメリット

何といっても購入の決め手になったラクイックの使い勝手がとてもいいです。

自転車の鍵をポケットやカバンの中に入れておいて自転車の電源ボタンを押すだけで鍵が開錠できます。

「自転車の鍵穴に鍵をさして回して鍵を開錠する」という、時間で考えるとたった10~20秒くらいの動作ですが、

それがないだけでもかなりストレス軽減だと感じました。

子乗せ電動アシスト自転車は本体事態が重く、チャイルドシートをつけていると車体も長いので扱いにくいです。

自転車置き場から自転車を出して、子どもを乗せてシートベルトを着けて・・・と

一連の動作をするだけでも数分かかってしまいます。

なので、鍵を開錠するという動作がないだけでも「ラクイック」というその名の通り、楽になるなと感じました。

ラクイックの鍵はボタン式になっていて、電池がなくなれば交換しなければいけません。

購入からずっと電源をオンにした状態にしていますがまだ一度も交換していません。

電池の交換は1年に1回くらいでいいみたいなのでそこも楽だと感じました。

デメリットといえば鍵の開錠はできても施錠は手動でしなければいけないところです。

ただ、それは運転中に誤作動を起こしてしまわないようにするためらしいです。

安全に運転するためには施錠は手動にせざるを得ないようなので仕方がないですね。

また、スマートキー搭載のギュットクルームEXとスマートキー非搭載のギュットクルームDXでは価格差が約14000円です。

その他の機能は変わらないのでスマートキーのみに14000円は少し高いかも?という気はします。

この色にしてよかった

先ほど「本当はマットの暗い色が良かった」と書きましたが、今はレッドオーカーの色が気に入っています!

今の人気がマット系やくすみ系の色なので他の人と被りにくい、目立つので自転車置き場で見つけやすい

というメリットがあります。レッドという色名ですが優しい色合いなのでかわいいです。

かわいい系のものが好きな方にはおすすめの色だと思います。

夫もたまに乗っていますがあまりこだわりがない人なのでまったく気にしていません(笑)。

スタピタは便利だけれど・・・

スタンドを立てると自動的にハンドルロックされる「スタピタ」も便利です。

スタンドを立てるときって結構力を使いますしバランスを崩しやすいのでハンドルロックされたら安定します。

ただ、信号待ちの時などもバランスを崩しやすいので自分でハンドルロック出来たらいいのにと思うことがあります。

何度か転んだことも

子乗せ電動アシスト自転車はとても便利です。しかし、交通ルールを守らないと非常に危険です。

  • へルメット着用
  • 雨の日は乗らない
  • 子どもを乗せた状態で離れない

など最低限のことを守る必要があります。

また、坂道でもアシストしてくれるのでスイスイ進むことが出来ますが、

坂道の途中で立ち止まったりUターンしようとするとバランスを崩しやすいので注意です。

私はそれで一度転んでしまいました。そして、特に雨の日はタイヤがかなり滑りやすいです。

点字ブロックや排水溝の蓋などが濡れていると非常に滑りやすくなっているので、

万が一乗る場合はスピードを落として注意しながら漕ぐ必要があります。

子乗せ電動アシスト自転車で快適な日々を

我が家は子乗せ電動アシスト自転車を購入して、かなり行動範囲が広がりました。

また、今まで歩いて行っていた場所も自転車で行くことによって時短になり、

その分子どもが遊ぶことのできる時間も増えたと感じています。

ただ、子どもの命を乗せるものなので交通ルールを守り安全運転をすることを心がけています。

ただ、習い事などを始めた場合雨の日でも乗らないといけない場合が出てくると思います。

その時はレインカバーを調べて比較検討記事を書こうかな~、と目論んでいます(笑)

読んでいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

育児や節約・ブログ運営に関する情報を発信しています。
元金融機関職員
保育士・社会福祉士の資格有

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