私がクラウドワークスを利用した時の失敗をご紹介します。
これからクラウドワークスを始める方に読んでほしい失敗談です。
クラウドワークスでの失敗談
失敗談1
クラウドワークスを始めたばかりのころは簡単なタスク案件でアンケートなどに答えていました。
数をこなしていき作業に慣れてきたら、もう少し高単価な案件に挑戦したいと思うようになりました。
そこで、プロジェクト形式の案件に応募しようと思ったのです。
しかし、ライティングやデータ入力などはまだハードルが高いと感じました。
そこでプロジェクトの中でも簡単そうな「アンケートのみ 〇千円」という案件に申し込んだのです。
案件の紹介ページには何のアンケートかは書かれていませんでした。
「アンケートのみ 〇千円」の案件の内容は、
「あるサービスをしている企業(数社)から資料請求して電話確認をして本人確認が完了した後にアンケートに答える」
というものでした。
“あるサービスをしている企業”というものが、私の現状では全く関係のなく興味のないサービスでした。
1~2社資料請求をして、すぐに1社から電話がかかってきました。
そのサービスについていろいろと聞かれ、数分の電話が終わりました。
その電話が終わった時点で「この仕事は辞めたい」と思いました。
「自分はそのサービスを求めているわけではないのに資料請求をして電話で個人のことをいろいろと聞かれる」のが
とてもストレスに感じたのです。
しかも、資料請求をしたらその後メールや電話が頻繁にかかってくるようになりました。
これは、簡単で高単価な報酬を得る代わりに個人情報を売ったということに気づきました。
冷静に考えれば分かるとは思うのですが、クラウドワークスを始めたばかりの私は失敗してはじめて気づきました。
これ以上電話やメールがかかってくるのも嫌なので、契約終了リクエストをしてその仕事は終了しました。
しかし、未だに電話がかかってくることがあります・・・・
仕事の途中でどうしても続けることが出来なくなった場合は、契約終了のリクエストを送ることが出来ます。
クラウドワークスのプロジェクトの途中で契約終了をしたいときは、
「契約終了リクエスト」をクリックし、契約終了したい理由を記入して送信するとできます。
もしも、メールやチャットワークで直接やり取りしている場合は
依頼者に一言言ってから終了すると穏便に済むと思います。
もちろん、「自分の技量に合っていなかった」・「時間が取れなくなった」など様々な理由があると思います。
その際は、依頼者にも納期などがあるので早めにいった方がいいです。
失敗談2
プロジェクト形式の案件をするときは、依頼者と直接メッセージのやり取りをします。
非対面で仕事をするので、やり方などを随時確認することが大切です。
その際に、「お世話になっております」「ありがとうございます」「すみませんでした」など
最低限の言葉は必要です。
私は以前、間違いを指摘されたときに、「修正しました。」と送信したら
「謝罪はした方がいいですよ。」と返信されたことがあります。
ただ、そこまで形式ばった硬い文章を送る必要もないので最低限のあいさつ程度はしておくといいでしょう。
失敗談3
データ入力のプロジェクトを始めた際に、あるファイルをダウンロードしてしなければいけない案件でした。
私がクラウドワークスを始めた頃に使用していたパソコンは、大学時代に使用していたものでした。
長年使用していなくてアップロードをしていなかったので、かなり古い状態でした。
すると、そのファイルが私の持っていたパソコンではダウンロードできないものだったのです。
どう頑張ってもできないと判断し、申し訳なかったですがメールで事情を説明し、契約終了させてもらいました。
もし、古いパソコンを使用している方はクラウドワークスを始める前に
自己投資だと思って新しいパソコンを購入することをおすすめします。
こんな失敗をするのは私くらいだと思いますが・・・。
10万円以下で買えるおすすめ
失敗=学び
失敗談を3つほどご紹介しました。
私のようなあほな失敗はないかもしれませんが、初心者なら誰でも失敗することがあります。
しかし、失敗は悪いことではありません。
失敗を次に生かすことで学びにつながります。
試行錯誤して自分なりにやりやすい仕事の仕方を見つけてください。
読んでいただきありがとうございました。
クラウドワークス
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