夏休みは長いです。最近は8月下旬から2学期が始まるところもありますがそれでも1ヶ月の休みになります。
子どもと過ごす大切な時間ではありますが何をしようか悩むママも多いのではないでしょうか。
子どもと実りのある夏休みにするためのアイデアを考えたのでご紹介します。
夏休みの過ごし方
私の娘は現在幼稚園に通っています。幼稚園は7月末~8月末まで夏休みです。
昨年も約1ヶ月間どうやって過ごすか悩みました。
そんな中でいろいろと工夫をして遊んでいました。
夏休みを楽しく過ごす上で大切なことが、「何か一つ目標を設定する」ことです。
まだ幼児なのでそこまで厳しくし過ぎる必要はありません。
ただ、「夏休み何してたっけ?」となってしまわないように実りのあるものにしてほしいと思っています。
実りのある夏休みにするアイデア4選
夏休みに設定する目標の例として5つのものを考えました。
- ワークを1冊終わらせる
- 毎日絵日記を書く
- 英語のCDを毎日聞く
- 長いお話の本を1冊読み終える
- 何か一つできるようになる
1.ワークを1冊終わらせる
書店やネットなどには自宅学習用のワークがたくさんあります。
「ひらがな」・「カタカナ」・「かず」・「ちえ」など、この夏覚えたいものをワークで進めていくのもいいですね。
我が家は「かず」と「カタカナ」をマスターしたいと思っています!
いつもやっているワークなどの続きをするのもいいですが、
夏休み用に1冊買って夏休みが終わるまでに終わらせることが出来ると達成感が生まれます。
スケジュール表を作って1ページ終わったらシールを貼ったりしていくと楽しく進めていくことが出来ます。
「ひらがな」・「かず」・「きる」・「はる」など
様々な科目が1冊になったものもあります。
幅広くいろいろなことがしたいという方には
おすすめです。
2.毎日絵日記を書く
子ども自身が毎日何をしたのかを絵日記に残していきます。
1日を振り返ることが出来ますし、日にちや曜日の勉強にもなります。
文字を書くことが出来るようになってきたら絵と文字で書いていくのもいいですね。
絵日記を書く時に注意することは、子どもが書いた絵が何の絵なのか横に書いておくことです。
横に書いておけば後から見直したときに思い出すことが出来ます。
毎年書いていけば絵や字の上達が分かるので子どもの成長を感じることが出来ますし、思い出にもなります。
3.英語のCDを毎日聞く
英語を覚えたいという方には英語のCDを聞くことをおすすめします。
簡単なものでいいので、毎日聞いていると耳が覚えてきて自然と子どもも歌うようになってきます。
覚えてきたら「この歌はどんな意味だろう」と一緒に考えたり
教えてあげることによって英語が身についてくるでしょう。
オンライン英会話を始めてみるのもいいですね。
4.長いお話の本を1冊読み終える
「毎日絵本を読んでいる」という方も多いのではないのでしょうか。
絵本は絵で物語が進んでいきます。
年中・年長になって少し長いお話が聞けるようになってきたら物語を読み聞かせしてあげるのはいかがでしょうか。
昔話などでもいいですね。
絵があまりない本で想像を膨らませて聞くというのは子どもの想像力を広げることが出来ます。
5.何か一つできるようになる
何か一つできるようになる練習をすることです。
毎日の遊びの中で少しずつ練習していくと楽しいですし、出来るようになると達成感も生まれます。
例えば、
- 自転車が乗れるようになる
- なわとびが飛べるようになる
- けん玉が出来るようになる
- ピアノで1曲弾けるようになる
などなど、目標を自分で設定できたらいいですね。
楽しい夏休みを過ごしてください
夏休みは1番長いので、毎日何を過ごすか計画を立てて過ごすと楽しいものになると思います。
お祭りやプールなど、夏にしかできないこともあるので思いっ切り遊ぶことも大切です。
子どもと過ごす夏休みは今だけです。楽しく過ごしてくださいね。
読んでいただきありがとうございました。
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