子乗せ電動アシスト自転車の比較をしていきます!
パナソニック・ブリヂストン・ヤマハそれぞれの特徴を見ていきます。
・子乗せ電動アシスト自転車の購入を迷われている方。
・子乗せ電動アシスト自転車のメーカーごとの比較を知りたい方。
私が購入した自転車のレビューはこちら↓↓
子乗せ電動アシスト自転車を購入しようと思ったきっかけ
子どもを二人連れての移動が大変になってきた
私には4歳と2歳の子どもがいます。
電動自転車を購入するまではベビーカーに2歳の息子を乗せて、娘には歩いてもらって移動をしていました。
ただ、私の住む地域は坂が多く、荷物の多い時などは坂を上るのがとても大変で毎回疲労困憊でした。
息子も1歳を迎えるころには歩けるようになり、毎日家から少し離れた公園に遊びに行っていました。
しかし、夏が来るのを前にさすがにもう限界だと思い電動自転車の購入を考え始めました。
歩くことのメリットもたくさんあります
幼稚園に通っている娘は、4歳になるまで移動は全て徒歩でした。
2歳を過ぎた頃には往復3㎞くらいは普通に歩けるようになっていました。
そのおかげで幼稚園の徒歩での集団登園も、入園当初から全く苦痛を感じることなく通ってくれています。
歩くことは足腰にもいいですし体力もつくのでメリットはたくさんあります。
だけどやっぱり大変
ベビーカーを押して移動しながら上の子の安全も考えて歩くことは見た目以上に大変です。
また、ママの体力的にも坂が多かったり距離が遠かったりすると疲れてしまいます。
実際毎日の公園の往復だけでも自転車に変えたら一日の疲労感が格段に減った気がします。
子乗せ電動アシスト自転車の購入方法
近所の自転車屋さんで購入する
・アフターサービスが充実している。
・大きい店舗の場合、試乗が出来る。
・割高になってしまう可能性がある。
・小さい自転車屋さんだと展示がない場合もある。
家電量販店で購入する
- ポイント還元率が高い。
- 店頭での割引がされている場合がある。
- 大きい店舗の場合、試乗が出来る。
- 購入後のメンテナンスはしてもらえない。
- 店舗が家から遠い場合がある。
オンラインショップで購入する
- ポイント還元率が高い。(楽天のお買い物マラソンなどで購入すると〇)
- 価格を比較検討しやすい。
- 実際の商品を見ることが出来ない、試乗が出来ない。
- 注文から配送まで日にちがかかる場合がある。
- 送料がかかる場合もある。
自分に合った買い方を
それぞれメリット・デメリットがあるので自分に合った買い方をしてください。
特にオンラインで購入すれば、ポイントも貯めることが出来るのでおすすめです。
例えば、「Cyma(サイマ)」であれば楽天にも出店しているので、
楽天のお買い物マラソンで購入すれば、楽天ポイントが溜まります。
ただ、購入から納品までの日数を確認しておく必要があります。
Cymaは公式ショップもあります。
Cymaのメリット
- どの自転車も全品組立・整備済み ・すぐ乗れる状態で自宅までお届け
- 自転車の防犯登録も代行 ・購入後の故障が不安な方に、最大6ヶ月の修理保証付き”お店でパンクCARE(ケア)”
- 万が一の盗難・事故をサポート”新サイマスタンダード安心パック”
- 安心パック加入で、更にロードサービスも無料
気になった方はチェックしてみてください。
子乗せ電動アシスト自転車の種類
子乗せ電動アシスト自転車のブランドといえば、「パナソニック」「ブリヂストン」「ヤマハ」が人気となっています。
我が家には2人の子どもがいるので、前後二人乗せを想定して「前乗せ電動アシスト自転車」を基準に比較していきます。
パナソニックの特徴
ギュットクルーム R DX、ギュットクルーム EXなど
- スマートキー「ラクイック」(ギュットクルーム EXのみ)
- コンビと共同開発されたチャイルドシート「クルームシート」が特徴
- スタンドを立てるとハンドルが固定される「スタピタ」搭載
- 前乗せタイプなら1歳~4歳未満まで乗ることが可能(身長100㎝以下、体重15kg以下)
- 後ろ乗せタイプなら年齢1歳以上小学校就学の始期に達するまで乗ることが可能(2歳からの使用を推奨)(22kg以下、身長115㎝以下)
ラクイックはパナソニックだけの技術です!
ブリヂストンの特徴
ビッケ ポーラー eなど
- 両輪駆動で走りながら充電が可能(前乗せ自転車ビッケポーラー eは非対応)
- デザインがおしゃれ
- 前乗せタイプなら1歳~4歳未満まで乗ることが可能(身長100㎝以下、体重15㎏以下)
- 後ろ乗せタイプなら年齢2歳以上小学校就学の始期に達するまで乗ることが可能(22kg以下、身長115㎝以下)
おしゃれママさんはみんなブリヂストンに乗っているイメージです!
ヤマハの特徴
PAS kiss mini un SPなど
- 頭部を270度包み込むリヤチャイルドシートを搭載
- 胸まで包んでお子さまを守る“繭型”チャイルドシート[コクーンルームプラス]標準装備
- スタンド連動式ハンドルストッパー
- 前乗せタイプなら1歳~4歳未満まで乗ることが可能(身長100㎝以下、体重15㎏以下)
- 後ろ乗せタイプなら年齢1歳以上小学校就学の始期に達するまで乗ることが可能(21.8kg以下、身長115㎝以下)
ヤマハの電動自転車はパナソニックと比べて漕ぎ出しが緩やかという声があります。
バッテリーの容量は?
3社それぞれのバッテリーを比較してみました。
(分かりやすく比較するためブリヂストンは両輪駆動でない方にしました。)
容量(Ah) | ロングモード | オートモード | パワーモード | 充電時間 | |
パナソニック | 16.0 | 86㎞ | 60㎞ | 50㎞ | 4時間00分 |
ブリヂストン | 15.4 | 78㎞ | 63㎞ | 56㎞ | 4時間30分 |
ヤマハ | 15.4 | 78㎞ | 56㎞ | 53㎞ | 4時間00分 |
ちなみにブリヂストンの両輪駆動であれば、エコモード115㎞/オートモード80㎞/パワーモード50㎞の走行が可能です。
充電の容量ではパナソニックが一番多いです。
しかし、容量が少ない場合は充電時間が短くて済むというメリットもあります。
遠出はしない・近所しか乗らないという人には向いていると思います。
3社の子乗せ電動アシスト自転車を比較した私の個人的な印象としては、
- スマートキー「ラクイック」が欲しいという方ならパナソニック
- おしゃれなデザインが欲しいという方はブリヂストン
- 漕ぎ出しが緩やか&価格を抑えたい方はヤマハ
といったところです。
快適な自転車ライフを
子ども乗せ電動アシスト自転車を購入することで、日々の移動が楽になり活動範囲も広げることが出来ます。
保育園や幼稚園のお迎えだけではなく、休日のお出かけにも使えますね。
是非検討する参考にしてください。
読んでいただきありがとうございました。
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