5歳の娘がチアダンスの習い事を始めました。その時に感じたメリットや大変なことをご紹介します。
子どもの習い事にチアダンスをお考えの方の参考になればと思います。
チアダンスとは
チアダンスとは
チアダンスは、チアリーディングから派生した芸術性の高い表現スポーツです。
世界的にはダンス/パフォーマンスチアとも呼ばれ、子どもから大人まで幅広く年代に合った楽しみ方ができます。
チアダンスは、笑顔やエンタテインメント性に溢れた迫力ある演技によって、
競技者自身も観る人も元気になれるスポーツです。
チアダンスを始めたきっかけ
子どもには何かダンス系の習い事をさせたいと思っていました。
本当はずっとバレエを習わせたかったのですが…。
金銭面・子どもの骨格の問題などを考慮すると我が家には向いていないかもしれないと思い始めました。
そんな時に出会ったのがチアダンスです。
教室によっても違うと思いますが、チアダンスは比較的安く、気軽にダンスを始められると感じました。
チアダンスを始めてみて感じたメリット
1.リズム感が見に着く
チアダンスもダンスなので、リズム感が身に着きます。
ステップやターンなどのダンスの基礎的な部分も十分に身に着けることが出来ます。
また、チアダンスは笑顔で踊ることが大切です。
笑顔で踊ることによって表現力も身に着きます。
2.協調性が見に着く
チアダンスは団体で踊るダンスなので、揃えることが重要です。
大勢で踊る中で協調性が身に着きます。
3.友達ができる
習い事は様々なところから着ているので、幼稚園・小学校以外の友達が出来ます。
人見知りの子どもでもレッスンを重ねていくうちに打ち解けて友達になることが出来ます。
友達になると協調性にもつながります。
その他のメリット
先ほども書きましたが、チアダンスは他のダンスと比べてあまりお金がかからない気がします。
発表するときはユニフォーム1つのみだからです。
発表会のたびに衣装を用意したり作ったり…という話を聞きます。
それはそれでかわいいのですが、大変ですしお金もかかりますよね。
チアダンスは一度ユニフォームを購入すれば発表の時はユニフォームのみなので準備が楽ですし
それ以上衣装にかけるお金はありません。
娘は大きめサイズを購入して詰めて着用しています。
子どものユニフォーム姿はとってもかわいいです。
チアダンスを初めて大変だと感じたこと
チアダンスを始めてみて、メリットはたくさんありましたが実際は大変なこともたくさんあります。
それをいくつかご紹介します。
自主練習が大変
チアダンスは、ダンスを覚えることが重要です。
発表会前になると振付が進むスピードがいつもより早くなるということもあります。
そんな時に自宅での自主練習が必要になってきます。
子ども一人だけではなかなかできないので、親も手伝わなければいけません。
動画を見ながら覚えて子どもに教えるのは結構大変でした。
親の付き添いが大変
チアダンスの発表の場は試合の応援がメインなので、試合の時に行かなければいけません。
試合会場が遠いこともあるので付き添いが大変です。
髪型のセットが大変
チアダンスの発表の時の髪形は基本的に前髪アップ&高い位置でのポニーテールです。
おくれ毛が出ないようにきれいにポニーテールを作るのが結構大変です。
ブロック分けをしたり、スプレーで固めたり試行錯誤しながらセットしています。
ケープは必需品です!!
子どもの習い事の参考にしてください
子どもの習い事を何にするかどうか、悩む方は多いと思います。
時間もお金も限りがあるので子どもが長く続けられる・身に着けられるものが良いですよね。
見学や体験などをして慎重に決めてくださいね。
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