手先が器用な方や手芸が好きな方ならハンドメイド販売を副業でしたいと思ったことがあるのではないでしょうか。
私もハンドメイド販売をminneで約一年前に始めました。その失敗談を書いていこうと思います。
・ハンドメイド販売を始めようとしている方
・ハンドメイド販売の失敗談が知りたい方
余談ですが、私が使用しているミシンはシンガーのモナミです。
同じではないですが、別機種をご紹介しておきます。
ハンドメイド販売を始めたきっかけ
私は娘が生まれてからハンドメイドを始めました。
独学ですが、本を見ながらスタイやワンピースなど様々なものを作ってきました。
作った洋服を着せていったら、友達に褒めてもらうことも多かったです。
そんな時にこのスキルを仕事にできないかなと考え始めたのです。
子どもがお昼寝している間に作品を作って販売することが出来たら収入になるし、いいなと思いました。
まあ、始めは買ったミシン代分稼げたら元が取れるしいいな~と、少し軽く考えているところもありました。
ちなみに、タイトルを「失敗した理由」としていますが、私はまだ失敗したとは思っていません!失敗とは売れないまま終了した場合のことを指すと思います。しかし、一応まだ継続しているので、売れていないのは通過点という認識です。したがってこれからも試行錯誤しながら頑張っていこうと思っています。
こちらがminneのページです。ご参考までに。
失敗した理由3つ
1.生活必需品にしなかった
私がハンドメイド販売で販売したものは、主に「ベビー・キッズのヘアアクセサリー」でした。
洋服などは型紙を起こすことが出来なかったので難しいですし、手軽に手縫いで出来るものを、
と考えているうちにヘアアクセサリーにたどり着きました。
もちろんヘアアクセサリーで人気が出ている作家さんもいます。
しかし、競合もいる中で私の作品が選ばれることは少なくなかなか売れませんでした。
ヘアアクセサリーではなくスタイや抱っこ紐カバーなどの生活必需品なら
もう少し目にとめてもらえる機会が多かったのでは?と思います。
また、おままごとの時に使える子ども用のキッチンミトンも販売しました。
こちらはいいねの数はつきますし、閲覧数も多かったです。
しかし、おそらく子どもにとって必ずしも必要なものではないのかな・・・(笑)。
あったらとってもかわいいですし、実際私の子どもも楽しそうに使用しています。
そう言った感じが伝えられていない私の力不足かもしれません。
2.始める前に戦略を立てる
ハンドメイド販売を始める前に、戦略を立てるべきだと感じました。
例えば、始めにインスタグラムに投稿だけしてフォロワーを増やしてから開店し、
始めは数量限定・期間限定で販売するなどです。
そうすれば希少価値が出ますし、顧客の購買意欲も出るのではと思います。
また、新作を作ると早く販売したいという気持ちになるのですが、
「毎週〇曜日」「毎月〇日」と固定化することで作っている自分も余裕が持てますし、
顧客にも覚えてもらいやすいのではないかと感じました。
3.個性を出すのが難しい
私がハンドメイド販売を始めたのは「minne」というハンドメイド販売サイトです。
作家数も多いですし、一番利用されているハンドメイドサイトなのではないでしょうか。
しかし、その分競合がとっても多い!!上を見れば上がいます。
皆さんハンドメイドとは思えないほど素晴らしい作品を販売されています。
ちなみに私は作家でもありminneのユーザーでもあります。
例えば、誕生日撮影用のドライフラワーや、娘が幼稚園で使用するハンガーなどをオーダーしたことがあります。
私も自分の作品がかわいいと思って自信をもって出品しているつもりだけれど、自信を無くしてしまうことも多々あります。
個性を出すということがとっても難しいんだなと痛感しています。
これから
ハンドメイドがうまくいかなかった理由を3つ解説していきました。
現在はminneでの新作販売はお休みしていますが、一応既存の作品は販売中です。
また、メルカリの方でも販売しています。メルカリでは、レッスンバックや入園準備グッズなども出品しています。
そちらの方は・・・ぼちぼちですね(笑)。
また、ブログを始めて、今はブログの方に注力しているのであまりハンドメイドの方に力を入れていません。
もう少し時間が出来たらブログとハンドメイドを両方頑張っていきたいなと思っています。
もしハンドメイド販売をされている方がいたら一緒に頑張りましょうね。
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